「極寒・高機能・防水防寒ウェア」カテゴリーアーカイブ
おしゃれな作業服ブランド「TS DESIGN(TSデザイン)」とは
ブランド誕生から今年で15年を迎えるTS DESIGN(TSデザイン)は広島県福山市に本社を構える株式会社TS DESIGNが企画生産を行うワークウェアブランド。もともと作業服の専門メーカーであった株式会社藤和のリブランディングによって2008年に誕生しました。
スポーツブランドレベルの高機能素材とレイヤリングを提案
TS DESIGN(TSデザイン)はそれまで作業服にはなかったデザイン性とレイヤリングの概念を取り入れたアイテムをラインナップし、スポーツブランドレベルのストレッチ性や防水透湿素材などを積極的に採用した製品を次々と発表。ワークアパレル業界に大きなインパクトを与えました。
TS DESIGNの「TS」って何?
ところでブランド名のTSってなんだろうと気になったことはありませんか?実はTS DESIGNの前身の株式会社藤和のメインブランド名「TOP SHARETON(トップ シャレトン)の略で、シャレトン=洒落とん、つまり「めっちゃおしゃれ」ってことなのだそうです。もともとおしゃれにこだわっていた企業ということがブランド名からもわかりますね。
アウトドアからインドアまで幅広いラインナップ
高機能素材を採用するアイテムが多いことからアウトドアのお仕事向けというイメージが強いかもしれませんが、工場や倉庫、ドライバーなどのインドアでも快適に着用できるアイテムも充実しています。近年は軽量で高ストレッチのスーツ型作業服や営業などにも着られるスイングトップなども人気です。
ミリタリー好きなら誰もが知っている超定番防寒作業着「N-1デッキジャケット」の名前の由来
N-1デッキジャケットは1940〜50年代まで、アメリカ海軍の兵士達が、船の甲板上で着用していたミリタリーウェアで、冬には、冷たい強風が吹き付ける過酷な環境下において兵士の身を守る防寒用の作業着として開発されたそうです。デッキジャケットのデッキは船のデッキだったのですね。みなさんご存知でしたか〜。
過酷な環境下で着用されていたデッキジャケットですから、防寒性能や堅牢性が高いことは間違いないのですが、唯一の難点がミリタリーファッション意外のコーデがしにくいということなんですね。もうちょっと現在風のデザインで仕事にも着れそうなデッキジャケットがあったらな〜なんて思ったりしているのは、きっと私だけではないはず・・・。
防寒性能はそのままにデザインを現代風にアップデート
そんな私の希望の見事に実現してくれたのが、ワークウェアブランドdimoのD617デッキジャケット
dimoD617デッキジャケットはカラーはネイビー、ブラックをはじめコーデしやすい5色展開で、N-1は裏地全てがボア仕様になっていますが、裏ボアは身頃だけにして袖は動きやすいキルティング仕様、シーンに合わせて取り外しができる脱着式フード、前立てダブルファスナーなどなど、N-1デッキジャケットを見事に現在風にアップデートしたモデル。
ブラックやネイビーならネクタイやボタンダウンシャツにもコーデできるし、バイクや自転車に乗る時などガッチリ防寒したい時はデニムや防寒パンツにもコーデできるスグレモノ。
地味ですが左右についた内ポケットもとっても便利!
dimoD617デッキジャケットなら、オシャレも防寒性能も丈夫さもどれも譲れないという欲張りなあなたをきっと満足させてくれるはず。要チェックやで〜(古い)
防寒性能はそのままに現代風にアップデート!D617デッキジャケット
企業向けサンプル貸出サービスのご案内
10点以上ご購入予定の企業様に送料無料でご希望商品を5点までお貸し出しするサービスです。制服リニューアル時の新デザインのご検討や着心地のご確認等にぜひご利用下さいませ。*返送料はお客様のご負担となります。
ビジネスもアウトドアもオシャレを忘れない大人のプレミアムウインドブレーカー 9216TS TEX オールウェザージャケット
3レイヤーとは思えないストレッチの効いた快適な着心地と豪雨にも対応する約41000mmの耐水圧を実現した2020−21秋冬の新作「9216TS TEX オールウェザージャケット」
ムレを逃がす透湿性も約16,000/㎡/24hと、これだけハイスペックでありながら、実売価格が10,000円アンダーというのは驚異のコスパとしか言いようがないくらい。
もともと機能性素材が得意なワーキングメーカーが本気を出すと、本当にすごいモノを作ってしまうのだなぁというのが率直な感想です。
シーン合わせてスタイルチェンジ「収納式フード」
ダッフルコートやマウンテンコートなど、最近はビジネスシーンでもフードのついたアウターを着ることに抵抗はほとんどなくなりましたが、着用シーンやコーディネートによっては襟元をスッキリさせた時もありますよね。そんな時はフードをたたんで衿の中へ。雨が降ってきたりして必要になったら、なたすぐに出せる収納式フードは使うほどにその便利さを実感します。
カラーはコーデしやすい定番の3色
カラーバリエーションはコーデしやすい定番の3色展開。
TS TEX オールウェザージャケット ブラック
TS TEX オールウェザージャケット ネイビー
TS TEX オールウェザージャケット チャコールグレー
スーツジャケットがハミ出ない「後ろ身頃長め仕様」
後ろ見頃が長めになっているので、スーツジャケットの上から羽織っても裾がハミ出ないのも嬉しいポイント。また、全体的にスッキリシルエットでありながら、ベストなどを重ね着した時に着膨れしないよう、胴回りにはある程度の余裕をキープしているところなど、実際の着用シーンをよく考えて設計されています。
まとめ
尖ったデザインを求める方にはオススメできませんが、9216 TS TEX オールウェザージャケットはシンプルで着回し力が高く、どんな天候でも快適に着られるアウターをお探しの方には断然オススメのコスパ最強ジャケット。本格的にアウトドアで着用したいという方には同素材のパンツとのセットアップもオススメですよ。
9212 TS TEX オールウェザーパンツ
企業向けサンプル貸出サービスのご案内
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「帯電防止防寒着は寒い、ダサい、雨が染みる」を解決した画期的な防水防寒ウェア
石油やガスなどの燃料系や産業廃棄物系のお仕事をされている企業は引火事故の恐れがあるため、JIS T8118帯電防止規格をクリアしたウェアを着用しています。そのような職場の方達は当然ながら寒い冬になると「帯電防止規格」の防寒ウェアを着用するのですが、どれを着ても「寒い、ダサい、雨が染みる・・・」が従来の常識でした。しかし、そんな常識を覆したJIS T8118帯電防止規格クリアの防寒ウェアがついに登場したのです。
そもそもJIS T8118帯電防止規格とは?
帯電防止規格とはカンタンに言うと引火の原因になる衣服からの放電を防止するための規格で、放電は衣服内に溜め込んだ静電気が増えすぎると起こります。そこで一定以上の静電気を衣服内に溜め込まないよう、導電糸を縫い込むことで電気の通りを良くしているのが大きな特徴です。
*帯電防止はよく制電と混同されがちですが、規格も目的も大きく違いますのでご注意下さい。
JIS T8118帯電防止規格クリアの防寒ウェアはなぜ寒い?
中綿を増やさずに暖かさを格段にアップした画期的な帯電防止防水防寒「メガヒートES」
JIS T8118帯電防止規格適合 メガヒートES防水防寒ジャケット
撥水だけの防寒が多い中、スキーウェア並みの防水性も実現
同素材のパンツもラインナップ
JIS T8118帯電防止規格適合 メガヒートES防水防寒パンツ
現在のアウトドア向け防寒アウターは動きやすさを求められるため、軽さや薄さを追求した、いわゆるスポーツ系デザインが主流ですが、その一方で「やっぱり冬はモコモコじゃないと安心できない!」というモコモコフリーク達にウケているのが、今日ご紹介する「dimo デッキジャケット」
ネクタイにもカジュアルにもマッチする洗練されたデザイン
現在主流のスポーツ系デザインとは一線を画す洗練されたデザインで、カジュアルスタイルはもちろん、ネクタイにも合わせやすいスタイリッシュな着こなしが楽しめます。
モコモコ感がたまらない抜群に暖かい裏ボアが魅力
寒さを感じやすい身頃部分に保温性の高いボアを採用し、袖はキルティング仕様にすることで動きやすさと着脱のしやすさを確保しています。
カラーバリエーションはコーデしやすい全5色
モコモコの裏ボアが暖かい!dimoデッキジャケットについて詳しくはこちら
防寒性を高める3つの機能素材
カラーバリエーションは全4色
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意外と選択肢が少ないネクタイに合うビジネス防寒アウター
流行りのダウンじゃカジュアル過ぎるし、かと言ってウールのコートでは重すぎる・・・ネクタイに合う手頃な防寒アウターって意外に少ないんですよね。今日はそんな方にピッタリのネクタイに合うデザインにアウトドアに対応する機能性を持つ本格派防水防寒アウターをご紹介。
高機能中綿がウールの2.5倍の発熱量を実現 サンバーナー®透湿防水防寒コート
ウールの2.5倍の発熱量を誇る高機能中綿テイジン サンバーナー®
ユニフォームアパレルならではの仕事着としての機能も満載
企業が制服を調達、また更新する場合多く用いられる「社内アンケート」と「多数決」
もちろんアンケートをしてみなさんの要望を取り入れますと言っても全ての着用者の要望を取り入れることは物理的に困難ですから、大抵の場合アンケートの結果を受け意見の多かった順に取り入れていくことになります。
その後、アンケートで出た要望を考慮して選ばれた数点のユニフォームに対して全社員、もしくは制服委員会のメンバー等による投票等の多数決を経て決定となります。
でも、ちょっと待って下さい。
制服をアンケートや多数決で決めると本当に着用者は満足するのでしょうか?また、本当に不満は軽減されるのでしょうか?
例えば制服委員会のメンバー9人が最終選考に残ったA・B・Cの3つのユニフォームに投票をするとします。
【投票結果】
1)佐藤さん A>B>C
2)鈴木さん A>C>B
3)高橋さん A>B>C
4)田中さん A>C>B
5)渡辺さん B>C>A
6)伊藤さん C>B>A
7)山本さん B>C>A
8)斉藤さん C>B>A
9)小林さん C>B>A
この場合、1位は4票を獲得したA。もし、1位の結果をうけ採用するユニフォームを決定するならAが選ばれることになりますが、一方で3位の結果を見てみるとなんとAを選んだ人が5人もいるのです。
つまりこの3つの中で一番良いのがAで一番良くないと思うものもAという矛盾が生じているのです。
実はこの現象、「コンドルセのパラドックス」と呼ばれ18世紀にフランスの数学者でもあり政治家でもあったコンドルセによって発見されました。投票の逆理ともよばれ、投票に代表される多数決が必ずしも合理的な結果にならないことを指摘したものです。
Wikipedia 投票の逆理(コンドルセのパラドックス)
https://ja.wikipedia.org/wiki/投票の逆理
多数決と聞くとなんとなく平和的な解決方法のように感じますが、実はそうではなかったのですね。
「何冊もカタログを見でも、なかなか決まらない」そんな制服ご担当者さまにオススメの「法人向け・サンプル貸出サービス」ぜひご利用下さいませ。
日本のプロフェッショナルがキルギスに灯りを灯す!
『キルギス国立フィルハーモニーコンサートホール・ライトアップブロジェクト』
日本が誇る照明プロ集団「NIPPON LIGHT(ニッポンライト)様が手がけたキルギス共和国でのライトアップブロジェクトで弊社の防寒アウターを採用いただきました。
↓今回ご採用頂いた防寒アウターはこちら↓
【エボリューション WINTER CLOTHES】
http://www.uniform-company.co.jp/cate/99.html
「こちらではユニフォームは大人気でどこで買ったとあちらこちらで聞かれましたよ。軽くて暖かく動きやすい。信じられないぐらいです。」と、うれしいお言葉もいただき、微力ながらプロジェクトにご協力出来たことを誇りに感じております。
『キルギス国立フィルハーモニーコンサートホール・ライトアップブロジェクト』について
キルギス国立フィルハーモニーコンサートホールは、旧ソビエト連邦建築の特徴の一つである、垂直性のある高い柱が重量感のある上部を支えている。連続したリ ズミカルな建築装飾が、視覚的なメロディーを形成し、その絶妙な視覚的なバランス感が旧ソ連時代の芸術の特徴で見事なハーモニーを形成している。我々はそ の特徴に注目し、柱と上部の建築装飾を強調する照明を設えた。
また、我々の照明設計の特徴である色彩の構成で様々なシーンを創り、シーンとシーンを組わせて時の経過を短時間で表現する手法であるエイゼンシュタインのモンタージュをヒントに時の流れを表現する。キルギスには旧ソ連時代の頑強な建築構造物が多く残っている。絶妙な計算で構成された構造には “美” が存在する。古いものを取り壊して新しいものを創ることも必要だが、素晴らしい建築はできるだけリニューアルして永年利用することは次世代の人々の為にも大切な事業だ。【NIPPON LIGHT様 Facebookより引用】
ニッポンライトの皆様、マイナス10℃を超える極寒の地での作業お疲れ様でした。そして、『キルギス国立フィルハーモニーコンサートホール・ライトアップブロジェクト』成功おめでとうございます!
【NIPPON LIGHT公式ホームページ】 http://www.nipponlight.biz
【NIPPON LIGHT公式Facebook】 https://www.facebook.com/NIPPONLIGHT/
『安価な防寒着が企業の生産性を低下させる理由とは』
福利厚生の一貫として多くの企業が社員に支給する防寒着。しかし、それぞれの企業で予算の都合もあり、充分に暖かい防寒着が支給されるとは限らず、一部では支給された社員が寒い思いをしており、自費で追加の防寒対策をしているのが現実だ。
私自身も経営者の立場として、ただでさえ厳しい経営状況の中で高価な防寒着を支給できないことは充分理解できるのだが、防寒対策がしっかり出来ていないと企業の生産性自体が著しく低下するとなると、別の話になってくる。
人間が体を動かすために必要なエネルギーは「酸素」と「熱」である。酸素は呼吸により肺から取り入れられ、熱は細胞の物質代謝によって作り出され、血液により全身に循環する。しかし、低温下ではその機能が上手く働くなり、結果として常温時のように体を動かすことが出来なくなる。つまり脳を含めた体の動きが鈍くなるのだ。
そうなるとミスなどを起こす確率も高くなり、仕事の生産性は間違いなく低下する。さらに低温下での作業が続けば体調を崩した社員が欠勤、人員不足でさらに生産性の低下を招く悪循環に陥ることになるのである。
本来、社員が快適に働くための「福利厚生費」が社員を苦しめ、生産性を低下させてしまっては本末転倒であり、役に立たない安価な防寒の購入費は結果として「無駄遣い」となってしまう。そうならないためにも、御社の防寒着用環境をしっかり調査、把握し、それに見合った予算をとり、質の高い防寒ウェアを採用することが社員のためでもあり、ひいては会社のためにもなるのではないだろうか。
私事ではあるが、先日行った登山で急激な体温低下と酸欠を経験し、防寒対策の大切さを身をもって痛感、この記事を書かずにはいられなかった次第である。