ミリタリー好きなら誰もが知っている超定番防寒作業着「N-1デッキジャケット」の名前の由来
N-1デッキジャケットは1940〜50年代まで、アメリカ海軍の兵士達が、船の甲板上で着用していたミリタリーウェアで、冬には、冷たい強風が吹き付ける過酷な環境下において兵士の身を守る防寒用の作業着として開発されたそうです。デッキジャケットのデッキは船のデッキだったのですね。みなさんご存知でしたか〜。
過酷な環境下で着用されていたデッキジャケットですから、防寒性能や堅牢性が高いことは間違いないのですが、唯一の難点がミリタリーファッション意外のコーデがしにくいということなんですね。もうちょっと現在風のデザインで仕事にも着れそうなデッキジャケットがあったらな〜なんて思ったりしているのは、きっと私だけではないはず・・・。
防寒性能はそのままにデザインを現代風にアップデート
そんな私の希望の見事に実現してくれたのが、ワークウェアブランドdimoのD617デッキジャケット
dimoD617デッキジャケットはカラーはネイビー、ブラックをはじめコーデしやすい5色展開で、N-1は裏地全てがボア仕様になっていますが、裏ボアは身頃だけにして袖は動きやすいキルティング仕様、シーンに合わせて取り外しができる脱着式フード、前立てダブルファスナーなどなど、N-1デッキジャケットを見事に現在風にアップデートしたモデル。
ブラックやネイビーならネクタイやボタンダウンシャツにもコーデできるし、バイクや自転車に乗る時などガッチリ防寒したい時はデニムや防寒パンツにもコーデできるスグレモノ。